そもそもホワイトニングは、アメリカで生まれた審美歯科です。審美歯科とはいわゆる歯医者さんの事ではなく、歯と歯の周りを美しく保つ事が目的で、歯茎へのケアも重要であると考えています。その中にホワイトニングも付随するという考え方が基本なのですが、実際にはホワイトニングが審美歯科の代表的治療となっています。
ホワイトニングとは、プラスチックやセラミックといった人工的な材料で変色を被い隠すのではなく、自分の歯を白く漂白する治療法です。自分の歯を漂白するので、歯の形や歯並びを変える事はできませんが、治療のように歯を削る必要はありません。
白い歯を手に入れるホワイトニング治療には、オフィスホワイトニング(診療所内で歯科医が主体となり、患者に治療をする方法)、ホームホワイトニング(歯科医の診療方針・指示に従い、患者が自ら行なう方法)の二つの方法があり、その他にもラミネートベニア治療、セラミッククラウン治療などがあります。
歯が真っ白な人といって思いつくのは、元ニッポンハムの新庄剛ですね。微笑んだ時に、真っ白な歯がチラっと見えてしまうだけで、新庄剛ってさわやかな人・・・っていう良いイメージを与えられる事が多いと思います。それだけ歯のホワイトニングにあこがれる人も多いのです。特に流行に敏感な30〜50歳の女性にはきれいな歯への欲求が潜在的にあるようで、白い歯の男性が良いとされる風潮も認められるようになってきました。
ではホワイトニングのデメリットとはなんでしょう。
1.1回の施術で完全に終わるわけではない
2.人工の歯にはホワイトニング効果はない
3. 保険適用外なので、費用が高め
ホワイトニングは1回で施術が終了するわけではありません。歯科医院でオフィスホワイトニングを施術すると、一気に歯が白くなりますが、そのまま放っておくと3〜6ヶ月で色が落ち始めます。白い歯を維持したいのであれば色落ちが目だつ前に、タッチアップホワイトニングを行わなければならないのです。
タッチアップはもちろん料金を必要としますが、最初のホワイトニングに比べて格安です。ヘアカラーが色落ちするように歯のホワイトニングも維持が必要となるわけです。
ホワイトニングの効果が現れにくい人も中にはいます。人工の歯や薬品等による変色が著しい歯をお持ちの方はホワイトニングの効果を最大限に引き出すのは難しくなるでしょうし、すぐにホワイトニング治療に申し込まずに歯科医と十分話し合った上で慎重に決定するようにしましょう。
ホワイトニングを施術した真っ白な歯がチラっと見えると、人柄まで美しくみえてしまいますね。